m.マル動物病院MARU ANIMAL HOSPITALホーム ↗

MARU / TREATMENT IN DEPTH

治療の方向性を、
より深く理解する。

テロメア · チャンバー · 量子力学関連の治療アプローチ。
ペットの治療を検討する過程と、その科学的背景を見ていきます。

ペットとテロメアの概念を表現した制作イメージ · 実際の検査や治療の結果ではありません
ペットとテロメアの概念を表現した制作イメージ · 実際の検査や治療の結果ではありません

THE WHOLE PICTURE

治療 · 分析 · 観察。
3つをあわせて見ていきます。

マルの中心には、ペットの治療があります。症状と病歴を診る診療に検査情報をつなげ、治療アプローチを適用するかどうかと、その後の経過をあわせて確認します。

治療

動物ごとの診療判断

症状と病歴、現在の状態を診て、治療アプローチを適用するかどうかを獣医師が判断します。

検査

測定値と結果の理解

専門機関の分析結果がどのような情報を提供するのか、どこまで解釈できるのかを確認します。

観察

時間に沿った経過

活動·生活·診療情報の変化と検査結果を記録します。それぞれの資料は区別して見ます。

01 / TELOMERE

テロメア、
細胞を理解する出発点。

テロメアは、染色体の末端部分にある反復DNA配列です。染色体末端の保護と維持に関わっており、テロメラーゼはテロメアDNAを合成する酵素です。

わかりやすく言えば

染色体の末端を保護する構造を研究するということです。単に「長ければ健康」という一言で、個々の動物の状態を判断するものではありません。

マルでは、2つを分けてご説明します。

研究·治療の方向性

マルの既存資料には、ペットのテロメア研究所と抗老化ケアが示されています。治療アプローチの目的と実際の適用の過程は、動物ごとの診療判断とあわせて扱います。

長さを分析する検査

PetAge360の公式説明では、口腔検体のテロメア長の分析とレポートを紹介しています。検査は情報を得るための過程であり、検査そのものがテロメアを伸ばす治療であるという意味ではありません。

検査会社の説明 →

結果を読む際にあわせて見ること

  • 何を採取し、どのような方法で測定したか
  • 動物の年齢·品種·状態と、比較の基準は何か
  • 検査値と実際の症状·診療情報がどのようにつながるか
  • 追跡検査の場合、採取·分析の条件は比較可能か
関連する動物研究を詳しく見る →

02 / CHAMBER

チャンバーを含む
機器と治療の過程。

チャンバーは、マルが主な治療として紹介している機器·空間の柱の一つです。既存資料には、テロメア研究所の項目に「CR roomチャンバー」が記載されています。

機器を理解するための4つの質問

01

どのような方式の機器か

メーカーとモデル、適用する物理的条件が何かが出発点です。「チャンバー」という名前だけで、高圧酸素·電磁場などの特定の方式であると判断することはありません。

02

どのような動物に適用するか

対象となる状態、適用の目的、獣医師の判断基準を、機器の説明と区別して確認する必要があります。

03

どのような条件で使用するか

使用条件と過程、動物の反応の観察、並行して行う診療を記録することが、治療の過程を理解する基本です。

04

何を根拠に経過を見るか

機器の使用前後の状態、症状と機能、診療記録をあわせて見ます。時間の前後関係だけで、機器単独の効果と断定することはありません。

チャンバーを理解するための基準

機器の正確な種類によって、原理と関連する研究は異なります。別の種類のチャンバーに関する研究を、当該機器の治療効果の根拠として代用することはありません。

03 / QUANTUM-RELATED APPROACH

技術の名前から、
具体的な適用の理解へ。

マルは、孫ファソプ院長の波動·量子力学関連の動物治療技術を、診療の主な方向性としています。既存のパンフレットには、グロムス、可逆的損傷細胞、エネルギーに関する説明と、神経損傷のある動物の症例が収録されています。

3つの層に分けて見ていきます。

技術の説明

どのような原理を述べているか

提案されている原理と、実際の機器の作動方式がどのようにつながるのかを確認します。

動物研究

何を試験したか

どのような動物·状態·条件で研究したのか、比較群と測定結果があるのかを見ます。

診療記録

何が観察されたか

動物ごとの診療と並行して行った処置、機能·症状の変化がどのように記録されているのかを見ます。

量子力学という一般理論が存在するという事実と、特定の機器による動物への治療効果とは、別の問題です。マルの技術の説明、動物の症例、外部の研究が、それぞれ何を裏付けているのかを分けてご紹介します。

マルの症例の詳細を見る →

SCIENCE BEHIND THE QUESTION

テロメアを語る
科学的な理由。

細胞の原理、動物の観察研究、実験的な治療研究。
根拠が示す範囲を、一緒に確認しましょう。

基礎生物学

染色体の末端を保護する構造

テロメアは染色体の末端にある反復DNA配列です。テロメラーゼは、この配列を合成する酵素です。この保護·維持の仕組みの発見は、2009年ノーベル生理学・医学賞のテーマでした。

この根拠からわかること +

細胞と染色体を理解するための基礎的な原理です。ノーベル賞の受賞は、特定の病院の治療や機器の効果を認証したものではありません。

ノーベル委員会の公式解説 ↗2009 · 基礎原理
犬 · 犬種比較研究

テロメアと寿命の関係

2012年の研究は、犬15犬種において、血液中の単核細胞のテロメア長と犬種の平均寿命との関連を報告しました。動物の老化研究でテロメアに注目する理由の一つです。

この根拠からわかること +

犬種レベルでの関連を扱った研究です。個々の動物の残りの寿命を正確に算出したり、治療によって寿命が延びたことを証明したりした研究ではありません。また、血液を用いた研究結果を、口腔検体を用いる検査商品の性能と同じものとみなすこともできません。

Fick ら · 研究抄録 ↗Cell Reports, 2012 · DOI 10.1016/j.celrep.2012.11.021
マウス · 遺伝子治療実験

テロメラーゼの実験的な適用

2012年の研究では、成体·高齢のマウスにAAV9ベクターを用いてテロメラーゼ遺伝子を導入しました。研究条件下で、一部の健康指標の改善と寿命中央値の延長が報告されました。

この根拠からわかること +

マウスを対象とした特定の遺伝子治療実験です。チャンバー·波動機器を用いた研究ではなく、犬·猫やマルの治療で同じ結果が得られる根拠とすることはできません。

Bernardes de Jesus ら · 研究原文 ↗EMBO Molecular Medicine, 2012 · DOI 10.1002/emmm.201200245
研究から診療へ

マルが目指すつながりは、 研究の原理 → 検査結果 → 動物ごとの診療判断 → 経過記録です。科学的背景と実際の適用結果は、それぞれ分けてご説明します。

DISEASE CATEGORIES

疾患分野を
文章で見ていきます。

新たに届いた資料の項目を漏れなく書き写し、それぞれの名称が何を意味するのかを簡単に説明しました。

この一覧は、届いた資料にある疾患名の説明です。

元資料には、人の疾患名と、互いに異なる医学的分類が混在しています。マルの動物治療の対象や、治療効果が確認されたものの一覧を意味するものではありません。

01 · 精神疾患

分類の見出しは元資料のままです。

自閉症
社会的なコミュニケーションや行動の様式に違いが見られる神経発達の状態です。現在は主に「自閉スペクトラム症」という名称が使われます。
チック障害
意図しない短い動きや発声が繰り返される状態です。
ヒステリー
かつてさまざまな症状に広く使われていた表現です。現在の特定の診断名にそのまま対応させることはできないため、資料が意味する症状を確認する必要があります。
トラウマ
衝撃的な体験と、それによる心理的な影響を指します。トラウマを経験したことと、心的外傷後ストレス障害の診断とは異なります。
パニック障害
突然の強い恐怖や動悸などのパニック発作が繰り返され、また起こるのではないかという不安が続く障害です。
統合失調症
幻覚·妄想や思考の混乱などが現れることがある精神疾患です。
躁うつ病
現在は「双極性障害」と呼ばれます。気分や活動性が大きく高まる時期と、抑うつ的な時期などが現れることがあります。
てんかん
脳の異常な電気活動によって発作が繰り返される神経系の疾患です。精神疾患には分類されません。
うつ病
憂うつな気分や興味の低下が続き、睡眠·食欲·集中力や日常生活にも影響を及ぼす疾患です。
ADHD
不注意、多動性または衝動性が持続し、生活に影響を及ぼす神経発達障害です。

02 · 自己免疫疾患

分類の見出しは元資料のままであり、すべての項目が自己免疫疾患であるわけではありません。

ループス
免疫系が自分自身の組織を攻撃し、皮膚·関節·臓器などに炎症が起こることがある疾患です。
ベーチェット
口の中·陰部の潰瘍や目の炎症などが繰り返されることがある疾患です。血管をはじめ、さまざまな部位に影響を及ぼすことがあります。
ウェルソン
元資料に記載された名称です。「ウィルソン病」を意味するのか確認が必要です。ウィルソン病であれば、体内に銅が蓄積する遺伝性疾患であり、自己免疫疾患とは異なります。
クローン病
消化管に慢性的な炎症が起こる炎症性腸疾患です。腹痛·下痢などの症状が現れることがあります。
ルーマチス関節炎
一般的な標準の表記は「関節リウマチ」です。免疫系が関節の組織を攻撃し、痛み·腫れ·こわばりなどを引き起こします。
強直性脊髄炎
元資料の表記です。「強直性脊椎炎」を意味するのか確認が必要です。その疾患であれば、脊椎や骨盤の関節などに慢性的な炎症が起こる疾患です。
シェーグレン症候群
免疫系が涙腺·唾液腺などを攻撃し、目や口が乾く症状が現れることがあります。
乾癬 & 白斑
乾癬は、皮膚に赤みと角質を伴う病変が生じる疾患です。白斑は、色素細胞が損なわれて皮膚の一部が白くなる疾患であり、両者は区別されます。
橋本シンドローム
一般的には「橋本甲状腺炎(橋本病)」を指す表現です。免疫系が甲状腺を攻撃し、甲状腺機能の低下につながることがあります。
皮膚炎、クッシング
皮膚炎は、皮膚の炎症を広く指す言葉です。クッシング症候群はコルチゾールが過剰な状態であり、2つの項目は互いに異なる疾患の範疇です。

疾患名の出典:新たに届いた資料。元の写真は保管し、画面では文章に置き換えました。「ウェルソン」·「強直性脊髄炎」は、元資料の用語の確認が必要です。

説明の参考: 米国国立精神衛生研究所の疾患案内 · ループス · クローン病 · 関節リウマチ · ウィルソン病

FROM ANALYSIS TO FOLLOW-UP

検査から診療、
そして経過を見守るまで。

  1. 状態とこれまでの記録を確認します。

    症状、変化が始まった時期、これまでの検査と治療、服用中の薬をあわせて整理します。

  2. 検査で得られる情報をご説明します。

    検査の目的·測定項目·解釈の範囲を理解し、必要な分析を検討します。

  3. 適用するかどうかを獣医師が判断します。

    検査値ひとつではなく、動物の状態と診療情報に基づいて治療の方向性を検討します。

  4. 治療の過程と並行診療を記録します。

    何を、いつ、どのように適用したのか、他の処置や薬物を併用していたのかを区別します。

  5. 変化を観察し、次の計画をご説明します。

    活動·症状·機能の経過と検査情報を確認しながら、フォローアップ診療の必要性を判断します。

マルが目指す説明·記録の流れです。個々の動物の治療計画は、診療判断によって異なります。

QUESTIONS & ANSWERS

主な治療について
気になる点。

テロメア検査と治療は同じものですか?+

いいえ、異なります。検査は、長さなどの情報を測定する過程です。治療アプローチの目的と適用するかどうかは、別途説明し、判断する必要があります。

マウスのテロメラーゼ研究は、チャンバーの効果を証明するものですか?+

いいえ。このページで紹介しているマウスの研究は、AAV9ベクターを用いて遺伝子を導入した実験です。チャンバーや波動機器を用いた実験ではありません。

検査値が良くなれば、治療は成功したということですか?+

検査値だけで判断することはありません。測定条件とばらつき、動物の症状·機能·診療情報、並行して行った処置をあわせて見る必要があります。

症例はどのように理解すればよいですか?+

その動物について記録された経過として理解する必要があります。個々の症例だけで、すべての動物の回復や、特定の機器単独の効果を保証することはできません。

診療のご相談の前に、何を準備すればよいですか?+

これまでの診療·検査結果、服用中の薬、変化が始まった日付、動きや行動を撮影した写真·動画をまとめておくと、説明に役立ちます。

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